5月から隔週でタウンニュースに「こんにちは、たまむしです!」という小さな記事を載せていました。今回で10回目の寄稿です。
内容は「安倍元首相の国葬に反対します」です。
3年前の令和元年9月定例会で「内閣総理大臣 安倍晋三衆議院議員に猛省を求める決議」を可決したことを思い出しました。台風15号により、鉄塔が倒れ何日間も千葉で停電が続く中、内閣改造をしたことなど庶民の暮らしをないがしろにしているということで、自民党議員や公明党の議員も安倍晋三氏に対する決議ということで賛成しました。
このような決議をした議会に対し、称賛するコメントをいただいたように記憶しています。このころは「安倍政治を許さない!」というボードを持って月1のスタンディングにも参加をしました。今は行けてないですが。安倍元首相には全く反省などしてはいただけなかったようですが、今となっては反省しようにもできません。
コロナにより、庶民は葬儀がしたくてもできない日々が続きました。あの頃と何も変わっていないのに、なんで、ひとを集めて国葬をするのか理解できません。
8年間総理をしていたのが最長といってもエリザベス女王の70年の10分の1ほど。その程度でも何億円、何十億円かけて国葬にする意味が誰かにはあるんだね。きっと。
大磯町では死ぬにも最低10万円は用意しておかないといけない。あとで戻ってくるとしても、迷惑をかけないためには30万円は必要です。そんな庶民の暮らしのことは総理になるような方にはご理解いただけないのだろうな。国で火葬費用を出してくれたらいいのに。
第2弾の菅総理に対する決議は否決でしたが、岸田総理に対し猛省を求める決議を大磯町議会に提案したら可決するかな。提案する人もいないか。
何年も続けている玉虫の静かな抵抗運動、「森永製菓の商品に対する不買運動」はまだまだ続けます。キョロちゃんだけは新商品をチェックさせていただきますが。
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