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大磯町の公共施設に設置の自動販売機からペットボトルが消えてほぼ5か月。




 大磯町の公共施設に設置の自動販売機にはペットボトルを入れないことになり、今年4月から、実施されています。入札の結果、事業者はコカ・コーラボトラーズです。

 スチール缶やアルミのボトルの飲料、コーヒー、コーラ、ドクターペッパーなど、どちらかといえば大人向けのラインナップで、ジュースはボトルタイプのものはなく、飲み残した場合に蓋ができるタイプはありません。ボトルタイプのQooのリンゴジュースを入れてもらえないかとお願いしましたが、会社の事情でQooは自動販売機には入れないことになっているということで、このようなラインナップになっているということでした。

 事業者としては、売り上げを考えるとペットボトルの飲料を入れたいところのようでしたが、今回はペットボトル無しが条件での入札のため、お茶も入っていません。

 私個人としては、買ってしまったペットボトルは何回も使ったり、水筒に入れた飲み物を持参するようにしてはいますが、生産販売に政府がブレーキをかけない限りペットボトルはどう考えても減るとは思えません。

 コカ・コーラボトラーズは再生ペットボトルを使用の方向を考えているというのをニュースで見ました。コカ・コーラのビンの形やロゴのデザインにあこがれていた時代があったなぁと懐かしく思いますが、ビンの暮らしには戻せないのでしょうか。

 海岸に流れ着いたペットボトルは困ったプラごみにしかならないけれど、海岸に流れ着いたガラスの破片はビーチグラスと呼んで集めるし、美しい。よく考えなくてもどっちがいいかは実は皆知っているのでは。

 



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