6月定例会の一般質問を終えて
- shihomitama
- 6月12日
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何人かの議員が新庁舎もんだいについての質問をしましたが、町長は、まだ、どうするかを決めていない様子。本気度を質問した議員がいたが、町長の回答は、「どうしたらいいかを本気で考えている」というようなもので、いったいいつまで迷えば気が済むのかと思ってしまいますが、緊急防災対策債を申し込み期限には間に合うように決めるということなので、迷えるのは長くても、あと1か月と言う所でしょう。
「新庁舎の総工費が84.4億円」と言う数字が独り歩きしているというか、町長が町政報告会の資料に「検討中の建て替えプラン」として掲載し、この数字を町長自ら独り歩きさせていると言った方が正しいのではないかと思います。
どう町長があがいても、1か所集中の庁舎を求めるのであれば、現在の敷地で新庁舎を整備するしかありません。そうでないと、町は、庁舎建設のために取得した隣の土地(大磯町新庁舎建設事業予定地の看板のある土地)の元所有者をだましたことになります。町長が変わったから話が変わったなどという言い訳はできません。町は町の公共施設整備計画にのっとって公共施設の整備を進めているのですから。
町長がいつまでも決めることをためらって、「現庁舎の耐震診断の費用を議会が認めなかったから。」「現在の場所に新庁舎を早く建てるようにとの議会の決議がでたから。」「町民から代替案を提案されたから。」とぐずぐず言う言葉には、本気度は感じません。
何でもかんでも他人のせい。
でも、他人のせいにはできないんですよ。町長が決めなければ進まないのですよ。それが、町長の責務というものでしょう。
「はっきりして?」「なんで、決められないの~?」「決めるのが嫌なら、なぜ町長になったの?」「時は金なり!どれだけ無駄にすれば気が済むの?」と誰に言われたら効くのかな?
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