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湘南まち研の定例学習会に参加しました。


 勉強になるので参加しています。

 今回はPFIと業務委託を考えるというテーマで、茅ケ崎市、平塚市、寒川町、二宮町、大磯町の2市3町の報告を資料を基にそれぞれの市町の議員の報告を聞きました。

 大磯町の報告は鈴木京子議員が行いました。リサイクルセンターや港オアシス事業の課程を思い出しました。大磯町が一番業務委託をしているようにも感じました。

 他の自治体の話を聞くと自分の自治体だけでは見えていなかったことに気づかされます。

 自治体が行うよりも安く利益を上げながら行うということは人件費を削るということ。非正規が増えるということは生活の安定が保証されないということ。

 自治体の財政負担が軽減されて、税金を使うことが減る代わりに受益者負担が増えることは住民の負担が増えることになっていること。おかしな理論でも国が推奨しているのでこの方向に進んでいるのが現在の日本。世界の話で言えば、逆の方向にすでに舵を切っている国が増えているということですが、日本はまだまだ。

 「自治体の財政って誰のもの?」「住民のものです。」「正しい住民自治が行われるようにしていかないと。」そうですよね。

 月曜から3月定例会が始まります。令和4年度予算はざっと目を通した感じではすんなり賛成っできる内容でないということは理解できました。何でこうなるのかなあ。

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