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明治記念大磯邸園の維持管理をどの様に行うのかを考えているのだろうかという疑問。


 このところ第2土曜日が晴れるようになりました。

 線路の山側の東小磯地区から西小磯に向けての地区に「たまむし通信NO.8」を配り、ししまいマルシェで2種類のマーロウのフレッシュと1種のドライとワイルドルッコラを購入した後、通信配りを再開し、手持ちの通信がなくなったのがFumotoの辺りで、この日は誰も並んでいなかったので入店し、自分が作らないバケットと焼きたての季節の野菜のフォカッチャを購入し帰途につきました。

 跨線橋をわたっていると天気が良かったので外で昼食を食べたい気分になり明治記念大磯邸園で食べることにしました。日陰のベンチは先客がいたため諦めて、良く温まった日がそこそこ当たる大きなベンチをキープして、写真を撮影後、Fumotoのパンを食べました。



 人の目を気にせず過ごせて私としては良かったのですが、こんなに来訪者がいなくて大丈夫なのかと心配になりました。

 明治記念大磯邸園ではあまり見かけない中学1年生くらいのペアが来訪者アンケートに答えていました。答えるとボールペンのプレゼントがあったようですが、どんなことを書いたのか気になるところです。旧吉田邸では梅をいただけるというのにつられてアンケートを書きました。ジュースにするためにとりあえず凍らせてあります。

 入場料がないので散歩にでもふらっと出かけて行こうと思いますが、お金を払ってまで散歩したい人はこの町にはいないでしょう。寄付をくださる方はいるかもしれないですが。




 上の写真は髙田公園の6月13日の様子です。こんなに草の深い髙田公園は初めて見ました。2週間でこの草丈になるとは思えませんし、公園というより麦畑みたいに思えました。除草剤が撒かれていない点は評価しますが、この程度の広さの公園の管理ができていないのに、明治記念大磯邸園の町が管理することになっている広大な庭の管理をどうやって行うつもりなのでしょうか。

 入場料で管理費を賄うなど寝ぼけたことを言ってないで、必要になる管理費の金額や捻出方法について真面目に考えていかないと他の事業にさらにお金が回らなくなってしまいますよ。今年度も800万円超えの管理費を計上なので、本当はわかっているのと思いますが。

 このところの大磯町は教育に対して予算措置がされなさすぎ、ひどすぎると感じます。草や木もすぐに大きくなり管理が大変ですが、子どもこそはすぐに大きくなります。ちゃんとそだてないと。子どもにこそ投資して欲しいです。手をかけてお世話しないと町の未来はないと思いますが。

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