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大磯迎賓館のクリスマスディナーを体験しました。その2








 大磯迎賓館のホームページに食事に花束をプラスするプランが出ていました。どんな感じのものが出てくるのか気になり注文することにしました。いとこへの花束は優しい感じの花束を自分への花束は元気が出るオレンジ系をお願いしました。大磯の作家さんに発注しているというお話しでした。花束に「いつもありがとう」のメッセージカードをつけて頂くようにしたのですが、デザートプレートにもメッセージが入るとは知りませんでした。いとこに「もっと他の言葉はなかったの?」と言われましたが、「ありがとう」以外の気が利いた言葉など思いつきませんでした。

 自作自演でも花束をもらうのは気分がいいです。デザートプレートと花束持った二人の写真を撮ってもらっておばさん2人で大盛り上がりでした。

 デザートプレートのチョコレートのメッセージはどうやって食べるのが正しかったのかな?カンノーリはパイなのチョコレートソースやアイスクリームが解けたものをふき取ることができず、お皿をきれいにできなかったことがちょっと。残念。

 ディナーの感想を言えば、総合的に言えば美味しかったしサービスもフランクな感じで良かったです。いとこは「来年も予約して!」「今度は昼間来たい!」と言っていました。

 献立説明の中に「大磯産の」という言葉が何度も出てきました。大磯のものを使うようにしているということが伝わりますが、町外からのお客さんはどのようにの聞くのだろうかと気になりました。

 丸いピッツァに5か所切り込みを入れ、それぞれの弧を半分に折りたたんで形をつくった星形のピッツァはクリスマスという感じでインスタ映えしてよいと思いました。

 金目鯛のカルトッチョは写真を撮り忘れてしまったのですが、なぜこの料理に金目鯛を使ったのか、よくわからなかったし、食べるのが少々面倒でした。色はきれいでしたが。

 大磯迎賓館でのクリスマスディナーなど今まで食べようなんて考えたこともなかったですが、12月定例会で大磯迎賓館のことについて一般質問したことあり、思い切って体験してみることにしました。

 私の中では過去に受けた対応から大磯迎賓館はハードルの高い感じの悪いレストランというイメージでした。

 予約をしないでふらっと入れる店ではないのでしょうが、予約をして出かけていけば、それなりのサービスが受けられるのだということはわかりました。

 レストランとしては大磯町の人が客として来ることを望んでいるわけではないのかもしれませんが、私としては町の人が気軽に入れる場所であってほしいと思います。

 毎週300円の貯金を1年間で、一人分のクリスマスディナーとブーケとグラスワインが注文できます。こう考えればそんなに贅沢というわけではないように思います。

 ですが、500~600円でコーヒー1杯でもはいれる日もあって欲しいと思ってしまいます。

 コロナ感染症の影響で来年契約満了であったところが、町は1年延長する予定のようです。レストランとしてもいろいろ考えていることもあるということを聞きました。是非、月に1回でも週末などにお茶のできる日など気軽に入れる機会を設定していただけるとうれしいなあと思います。

 




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