以前一般質問で校舎の老朽化を指摘したことがありましたが、前の教育長の置き土産で、1年生の机を同じものにそろえて頂いた以外に修繕をしたところはないと把握しているので、過ぎ去った年数分いろいろなものが老朽化していたのだと思います。
壁の汚れも気になります。廊下や教室の壁に木を多く使用しているのですが、自然光の差し込む量が少なく、廊下が暗いのも気になりました。学年スペースのカーペットも禿はげで、汚らしく感じました。かつては学年スペースに入るときは入り口で上履きを脱いでいましたが、今はどうなんでしょう。
香害という視点で給食のかっぽう着について一般質問したことがありますが、今回の参観で「割ぽう着は何のために着ているのか?」「給食当番は割ぽう着を着なくてはいけないのか?」と袋からくしゃくしゃの割ぽう着を取り出して着る子や、自分の体よりはるかに大きい割ぽう着が着替える時に床についてしまっている子を目の当たりにして思いました。1年生は全員分の割ぽう着があるらしいのですが。給食当番のひとの服が汚れないためというのであればよいのかもしれませんが、給食を配るための衛生面で割ぽう着を着ているのだとしたら、ちょっと無理がありそうです。5日間同じものを着るし。先生はエプロンだから子供たちも自前のエプロンで良いのではないでしょうか。当番を意識させるためには帽子だけでも良いのでは?そうしたら月曜日にひもの長い白い大きな袋を持ったり、ランドセルに括り付けて登校する必要もなくなり、荷物も減り、安全だと思います。洗濯し忘れることもなく、アイロンかけもしなくていいし、取れかけたボタンを直さずに次の人に渡したことを後悔することもなくなります。保護者のストレスも減るのではないかと思いますが。
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