「今日鮭が届くから受け取っといて」と夫に言われたものの寝坊をし、外をせわしく人が走る音が聞こえて焦って着替えをしているところに「ピンポーン!」宅配便で荒巻鮭が届きました。箱の形を見て「切らなくてはいけないのかなぁ」と思いながらも「冷凍便で~す」と言われたので「冷凍庫にしまわなくてはいけないんだな」と冷凍庫に向かっていたのですが、冷凍庫にしまう前にどういう形で届いたかを夫に報告するために写真を撮ろうと箱を開けていると、「切身」という文字に気が付きました。写真のように真空パックの切り身がたくさん入っていました。今どきだなあと思いながら、元のさかなの形に近づけて写真を撮ってみました。確かに1尾分の様でした。
子どもの頃は神棚の脇に新巻鮭をむき出しでつるしていたことを思い出しました。お供えもむき出しでしたが、今は皆ビニール袋などに入っています。
包装技術等科学の進歩によって身近で手に入れられるもの以外の多種多様なものを今は口にすることができていますが、ポリシーがなくてもプラスチックごみや温暖化などの環境問題解決のために今の食生活を手放すことができるのだろうかと思っていました。
しかし、このところの大豆ミートなどの代替肉の報道を見聞きするところでは以外に人は順応していくのかもしれないと希望を持つようになりました。
ですが、サプリメントなどではなく、形あるものをずっと食べていたいとは思います。
包装材料も環境に負荷のかからないものを出来るだけ安価で提供できるように早くなってほしいものです。国は研究費を惜しまないでもらいたいです。
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