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なぜ、ゴミの戸別収集を希望する人が少なかったのでしょうか。


 


環境課が行ったゴミ収集に関するアンケートの結果では、意外なことに戸別収集が不人気と言える結果でした。

 それぞれの集積場にはいろいろ工夫をしている様子が見えます。今、町のあちらこちらのゴミ集積所に「カラスイケイケ」という緑色の箱型ネットの設置が増えています。値段は高めですが、箱の中にゴミ袋が収まるので、カラスが散らかしにくいこともあり、購入に踏み切っているようです。

 町から提供されるわけではないので、集積場の利用者、おそらく有志がお金を出し合って購入しています。1軒で2000円から3000円くらい負担しているのではないかと思います。

 高齢で一人暮らしになった時のことを考えると戸別収集の方が家までゴミを取りに来てくれるわけなのですから、町民にとっては良いことだと思いますし、福祉を絡めて戸別収集をしている自治体はすでにあります。アンケートの結果に従うことなく町は戸別収集を進めていった方がよいと思うのですが。順調に進めていっても大抵町の事業は3年はかかるのに、一度やめてしまったら何年かかるかわかりません。

 中学校給食が平成25年からスタートしているのに令和3年に白紙に戻されたことからも町の事業がいかに進みにくいかということが理解できると思うのですが。





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