top of page

「給食で提供の皿うどんを食べた児童の歯が欠けた」から見えるもの



1.給食で提供されるものは食べなければ、食べたいと一生懸命うどんを嚙んで歯が欠けて  

 しまった子や口内が傷ついた子どもの真面目さ。

2. 調理時に栄養士の存在が感じられない。

  教頭が検食した時に少し硬いと感じたのに栄養士になぜ確認しなかったのか。

  調理員が独自判断で、揚げ時間を調整した結果だが、調理に入ることは契約違反になる のであろうが、相談もしてはいけない契約内容だったのか。

3.栄養士と調理員の献立についての打ち合わせ不足。

調理員のイメージする皿うどんと、報道写真に出ている皿うどんの麺の太さから想像で

 きる栄養士がイメージした給食献立上で皿うどんとネーミングされたものとの完成イメ 

 ージの食い違い。

  調理指示書はどこまで詳しく書かなければいけないものか。調理経験がほとんどない人

 が理解し、調理できるレベルのマニュアルが必要となるのか。


 3月11日に埼玉県の朝霞市立朝霞第5小学校で発生した給食における事故から見えた気

になる3点です。

 国府小学校の給食調理業務委託は令和4年度からスタート予定で準備を進めているという

ことですが、今回の事故で不安を感じる保護者が増えるのではないかと思います。丁寧に進めて欲しいと思います。






最新記事

すべて表示

9月定例会では議長以外全員が一般質問をします。 たまむしの質問は2日目の午後1時からです。 皆の通告の内容はpdfからご覧ください。 下の2つはたまむしの一般質問の際のパワーポイント資料と同じものです。 認定こども園問題の経過をご理解いただけるかと思います。

「リベラルな議会と思っていた大磯町議会で令和5年8月10日受理の陳情第8号の『現行の(紙の)健康保険証の存続を求める陳情』が机上配布になった」というお怒りの電話を受け、陳情の内容を見返しました。 委員会で審査することがふさわしくない内容ではないと思いますし、政府に対して意見書を提出して欲しいという点においても、私は意見書を提出の際には賛成していたと思いますが、今回は議会運営委員会で机上配布に決定し

bottom of page