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5月31日で丹沢アートフェスティヴァルが終わります。大磯で参加していたギャラリーKayの川本洋子「陶と銅版画展」、すとれんじふるうつで開催の吉見結版画展「交差」と北村麻衣子アトリエ教室作品展、北村麻衣子「版画展」と現代具象彫刻研究所の具象彫刻の展示を見に行きました。
今年は現代具象彫刻研究所に初めて足を踏み入れました。
何年か前のサクラの季節に花水川沿いの桜並木を自転車で通った時に看板が目に入り、気にはなっていたものの、尋ねるきっかけもなかったのですが、Kayさんのところにハガキがおいてあり、Kayさんの「ちょっと変わった人よ」の一言でスイッチが入り、「どんな人なんだろう。会いに行ってみよう!」と思い、開催期間が短かったこともあり、思い切って行ってみました。
1階には息子さんの作品が展示してあり、テーマはキリスト?宗教関係で、金属っぽい作品。細かかった。2階の展示は小泉氏の女神?風のレリーフ。テラコッタをアクリル絵の具でブロンズ色に着彩。小泉氏の話を聞いたところでは、女神の名前はかなり適当な感じでつけていたようでした。
確かにKayさんが言うようにユニークな風貌でしたが、話をしたところでは、ちゃんと高校の美術の先生として何年も仕事をしてこられた常識のある真面目な方でした。
過去の作品を拝見したり、先生の知り合いの若い版画家の方との埴輪の話も盛り上がり、思わず長居をしてしまいました。
先生よりも奥様の方がキャラが濃く、「たまには人と話さないといけないわねぇ。一人で考えてても煮詰っちゃうのよ~。」と言ったのは奥様です。細かいことにこだわらなさそうな感じの方で、初めてなのにフレンドリーに接していただき、「行って良かったなぁ」と、その日は思いながら、真っ暗な中、自転車を走らせ、家に帰りました。
ゴールデンウィークが終わる頃の話です。
5月もそろそろおしまいです。来週には6月定例会が始まります。早いなぁ。
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