昨日やっと確定申告の提出書類が完成したので、平塚税務署に行こうと思って電車に乗って平塚駅に着いたまでは良かったのですが、税務署が庁舎内に移転していたことをすっかり忘れていて、昔の税務署の方に行ってしまいました。気付くのが遅く、時間内に庁舎に着くのは不可能のため、提出は断念。
大磯では手に入らない本とパンの酵母と父の夕食用の焼き鳥を5本購入。
ラスカの2階の無印良品で800円のいちごパフェを横目にレトルトのグリーンカレーと食べたことのないスコーン2種を買うため、いつもなら並ばないくらいの長い時間並び、レジにたどり着いた時には店の戦略通りに7個入りで299円のマドレーヌを追加購入。割引されるのかと思い、とっさに「カードでお願いします」と言ってしました。
結局はパフェを食べたのと変わらない金額を使っているのですが、パフェはなぜか罪悪感で、特別な理由なしでは食べれないのです。
電車に乗るために3階に上がり、密なスタバックスを横目に改札に向かう時、今度は1枝800円で桜の枝が売られていることに気づき、買いたくなって、迷った末にこれも購入。
店員さんの「おうちでお花見されるんですか?」という優しい問いかけに「仏壇の花が飽きたから」とセンスのない答えをしてしまう自分が悲しい。
もっと気の利いた答えが返せるようにしたいものだと反省。包んでもらった桜の枝を抱えて電車に乗り大磯へ。
駅をでて、小学校の満開の夜桜を見上げてからは、朝テレビで見たせいか、森山直太朗の「サクラ」が頭の中に流れてきて、「サクラ」を出席者みんなで歌った12,3年前の長男の高校の卒業謝恩会を懐かしく思い出したりしました。
半月に桜の枝をかざしてみたり、枝を肩に担いでは「花筐」という狂った女の人を描いた上村松園の絵を思い出したりと、家に着くまでに桜の枝1本で結構楽しめました。
せっかくなので、店員さんが言うように、おうちで花見とも言えない花見も試みました。といっても冷蔵庫から酒を出して桜を見上げて飲んだだけですが。
先週青木酒店で購入の「寺田本家の『醍醐のしずく』」は14.5度ですが、甘くて発泡ワインみたいで美味しかったです。
値段は720mlで1661円と少々高めかなぁと思いますが、飲みやすいです。
よろしければお試しください。
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